【融刊】看板仕事人のつぶやき2011年09月08日 07:00
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【融刊】看板仕事人のつぶやき 繁盛看板店 朝晩、大阪は涼しくなりました。  メルマガマスター秋山ですメルマガマスター秋山へのリクエストから頂きました 看板屋ノンフィクションシリーズ「ネタ少なし」 大阪の西成の愛隣地区(旧釜が崎、東京なら山谷でしょう）に日雇い労働者をある看板屋さんが2名の人を雇ったのです。 作業は数日間の穴掘りか何かは解りませがどう間違ったのかそこの看板屋さんに社員として働くようになりました、丁度高度成長期の始まりだしたころですから仕事が沢山有ったのでしょう 勿論日雇い労働者ですから住むところがないのでその社長宅へ二人が居候. 社長宅と言っても長屋の小さい2階建です朝昼晩３食付ですその内一人はアパートへ引越しました。 後に残った一人が・・・・そこの社長さんの娘さんと良い仲になり結婚。 社長の娘と言ってもこの娘さんは養女です一人娘です。 後で分かった事らしいですがその男性は離婚して流れて大阪に来たそうです子供も居たらしい 元々愛隣地区出ですから仕事は嫌いらしいのですがその男性は営業（口がうまい）は苦にならない 性格です、だから看板は作らず営業に専念していました。 放浪の末やっと永住の地に見えてのでしょうね。 でもその男性、営業手腕は優れていたようです、有る時大手の広告代理店の担当をマージャン仲間にしてしまい負け方も旨く芋づる式に次から次へと仕事が入ります。 会社経営がその方で順調に軌道に乗り会社も大きくなりましたのは事実です そこで社長交代です。前社長は会長に就任、会長の奥様は早くに亡くされて新しい奥様も向かえていました。 ある日新社長の提案で支店を出すことになり会長がその支店へ赴任しました。 ある日、会長の知り合いがその支店へ遊びにいってびっくりビルの階段の踊り場見たいなところに机が一つと電話だけ電話すら掛からない・・ ・結局会長は会社を追い出された形です。 薄汚れたアパートで亡くなったそうです 新社長はそれから一人舞台ですが夜遊びが高じて早くに亡くなりました、息子が後を継いだのですがそれも結局最初の二人の内の一人が専務になり社長の息子も追い出された状態になったそうです どこの会社でもドロドロした出来事があるんですね リクエストお待ちしています↓クリック  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 意見・感想・質問・相談等 → siteinfo@e-shigotonin.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガが不要な場合 このメールマガジンは、看板仕事人の全会員にお送りしておりますが 不要と思われる場合は、下記の要領で解除してください。 解除の方法 1,看板仕事人のトップページからログインしてください。 2,設定→基本情報→メールマガジン受け取る／受け取らない 3,チェックしたら保存ボタンを押してください。 ただし、大事なお知らせに限り、設定に関わらずお送りしますので その節はご了承ください。 ────────────────────────────── 発行元：看板仕事人西日本事務局 http://www.e-shigotonin.net/ 発行責任者：秋山豊一 master@e-shigotonin.net |
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